日本人同士の結婚と国際結婚、どっちが婚活の難易度が高い？【結婚後の夫婦円満の難しさは】

どうもこんにちは、海外婚活相談所アイエムシーです。

 

近年は国際結婚も一般的になってきており、街を歩いていても国際カップルをよく目にするようになってきました。

以前は少し別世界のことのようなイメージがあったかもしれませんが、もはや結婚する際の一つの選択肢に国際結婚はなってきていると言えます。

 

今回は婚活することに焦点を当て、

日本人同士の結婚と国際結婚、どちらが難易度が高いのか

結婚自体の難しさ、そして結婚した後の難しさについてお話ししていきます。

 

日本人女性だけでなく、外国人女性との結婚も考えると出会える女性の幅がとてつもなく広がりますし、あなたと相性が良い女性とも出会えやすくなりますので、ぜひご参考いただければ幸いです。

 

結婚自体の難しさ

婚活ではない場所、職場や趣味の場での出会いの場合は”その人との相性がどうか”という話になるので、日本人女性との結婚も外国人女性との結婚もそこまで難しさに違いはありません。

結婚を前提としない関係なので、気が合えばそのまま仲が進展するだろうし、そうでなければ深く関わらないだけですからね。

 

一方で婚活をするとなると、何を重視するかによっても変わりますが、日本人女性相手の婚活の方が難易度は高くなる場合が多いです。

 

なぜ日本人女性との方が婚活が難しいか

それはなぜかと言うと、婚活をしている日本人女性は望むものが多いからです。

男性に対して、いわゆる社会的ステータス（職業や年収）を求めることが多く、特に男性に人気が高い若い女性などはその傾向が顕著です。

人気が高い女性は男性をいわば選び放題なわけですからね。

 

 

また数年間など長く婚活を続けている女性も、男性への理想が高い傾向があります。

心理学の用語で「コンコルド効果」というものがありますが、人はそれに対して費やしたお金や時間分を取り戻したいという気持ちが働きます。

「これだけ婚活を頑張ってきたんだから、収入や中身も素晴らしい男性と結婚したい」

このように感じがちで、日本人女性を相手に婚活を成功させるにはそこを乗り越えないといけない。

 

当然、あなたにも女性に対して求めたいものがあるはずで、そこでもミスマッチが起こりやすいことがさらに婚活を難しくさせます。

 

外国人女性は多くを望まない

一方で外国人女性の場合、これはその女性がどの国出身かによってもある程度変わりますが、多くを求めることがあまりありません。

 

中国や韓国出身の女性は日本とさほど経済的な基準が変わらないため、日本人女性と同じくらいの収入等を望まれることがあります。

 

しかし日本よりも平均年収等が低い国、東南アジア諸国出身の女性の場合、そもそもの基準が日本人と異なるため多くを求めることがあまりありません。

それこそ日本の中では平均未満の年収だったとしても、安定収入さえあれば結婚に応じてもらえるケースが多くあります。

仮に相手が若い女性であっても、婚活で結婚できやすいということですね。

そこは、国際婚活の大きな魅力の一つになってくると思います。

 

婚活はいかに女性に対し魅力（メリット）を与えられるか

婚活をうまくいかせるには、いかに女性に対して魅力を伝えられるかが重要になります。

婚活だけでなく、人間関係全般がそのように言えるんですけどね。

その人に何かしらの魅力（価値観が合う等）があるから、関係を続けたいと思うわけなので。

 

あなたも、魅力を感じない女性とは正直結婚したいとは思えないと思います。

それは女性も同じで、女性の中で「この人はこんなところが魅力的だな」といったが感じられないと、なかなか成婚は難しくなってきます。

そこは努力が必要になってくる部分ですね。仮に収入に自信がない場合は、立ち振る舞いを磨くといった、他の部分でカバーするという考え方が重要です。

 

これが普通の出会いの場であれば、居心地が良い、話しが合うといったことでも仲が進展することがありますが、婚活は”条件”で結婚相手を探す場です。

日本人女性を相手に婚活する場合、その条件のハードルが高いために女性に魅力を感じてもらうことが難しくなります。

一度でも婚活をされたことがあるなら、それは肌身で感じられていると思います。

 

外国人女性相手の場合はどうか

外国人女性の場合も、日本と同じくらいに発展している国については基本的に大きな差異はありません。

やはり経済的に豊かな男性の方が女性としては安心感が感じられ、有利に働く場合が多いです。

 

しかし、上の方でもお話ししましたが、相手女性の出身国が日本よりも経済的に発展していない場合、私たちとはそもそもの経済的な基準が違ってきます。

例えば、近年発展が著しいタイでも平均年収は140万円ほどと言われており、貧しい生活を送っている人たちも多くいます。

その人たちからしてみると、日本人というだけで豊かなイメージがあり、魅力を感じるきっかけになります。

 

結婚後の夫婦生活の難しさ

結婚後の夫婦生活については、外国人女性と結婚した方が色々と難しい印象が強い方が多いと思います。

特に日本の生活に慣れていない外国人女性と結婚する場合ですよね。

言葉の壁はもちろん、食生活や細かな生活習慣の違い、国によっては宗教も絡んでくることもあり、結婚生活が円滑に行かないんじゃないか、と。

 

日本人女性と結婚する場合に比べ、国際結婚の方が夫婦生活で感じるハードルの種類が多いのは間違いありません。

 

いかに違いを許容できるか

結婚生活は、お互いの価値観のずれをいかに許容できるかが大事になってきます。

 

結婚生活において、細かな考え方の違いなどで夫婦間にすれ違いが起き、それが離婚の原因になってしまうことがあります。

家事の分担や電気の付け方、テレビを見る時の音量などなど、ほんの小さなすれ違いであってもそれがストレスになってしまうことが往々にしてあります。

 

そこには、「同じ日本人なんだからわかってくれるだろう」という固定観念があるのかもしれません。

だからこそ、細かい生活習慣や価値観の違いが鼻についてしまう面はありますよね。

 

外国人女性は違って当たり前

一方で外国人女性の場合、”違うことが当たり前”なわけです。

生まれ育った国が違うわけなので、”違って当たり前”と理解できる面があります。

良い意味で諦めがつくという感じかもしれません。

 

例えば細かい生活習慣の違いがあったとしても、「まあ故郷ではそんな感じなのかな」と自分の心の中で妥協しやすい。

 

結婚生活ではお互いにある程度妥協することが大事ですが、国際結婚は違うことが前提のものであるので、お互いに妥協できやすい面はあると思います。

もちろんお互いが歩み寄ることは大切ですが、その歩み寄りが国際結婚はしやすいですね。

 

婚活の難易度は国際結婚の方が低い

普段の生活の中で女性と知り合って結婚する場合は、その人との相性の問題になるので、日本人女性と外国人女性とで結婚するのはどちらが難しいと一概に言うことはできません。

 

しかし婚活を行う場合は、日本人女性よりも外国人女性との婚活の方が結婚に至りやすい面はあります。

婚活をしている日本人女性は男性に対して求めるものが多く、マッチングすること自体がそもそも難しいからです。

 

一方で外国人女性の場合、これは相手女性の出身国によっても変わってきますが、日本人女性ほど日本人男性に求めるものが多くない傾向にあるので、マッチングがしやすいんです。

特に相手女性が東南アジア出身の場合は、日本人男性と結婚すれば日本に住んで働けるようにもなるので、日本人男性と結婚できること自体が大きな魅力になってきます。

年下の女性とも婚活で成婚しやすく、そこは国際婚活の大きなメリットになってきますね。

 

結婚後については、国際結婚だとやはり違いを感じることが多くなります。

言葉もそうですし、細かい生活習慣の違いや宗教のこともありますからね。

ただ、外国人であることで”違うのがそもそも当たり前”と割り切りやすく、お互いに歩み寄りやすい面はあると思います。

違うからこそお互いのことを理解しようという気持ちが働き、夫婦としての絆が深まりやすい部分もありますね。

 

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