一人っ子で独身の男性が親の介護が必要になった時の対応策は?

 

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どうもこんにちは、海外婚活相談所アイエムシーです。

 

近年は生き方が多様化してきており、幸せの形は人によって大きく異なるようになってきています。

一昔前は「結婚して当たり前」といった空気感がありましたが、結婚せずに一生を終える人たちも増えてきていますよね。

 

ですが一人っ子で独身でいると、ある懸念が起こる可能性があります。

介護

です。

 

現時点で親の介護を自分の手でしている、という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。

 

 

今回の記事では、

一人っ子で独身でいる男性に、親の介護の問題ができた時にどうすれば良いか?

ということでお話ししていきます。

 

介護の問題は、やはり早い段階で考えておいた方がいざそうなったときに対処もしやすくなるので、その辺りに不安がある方はぜひ読み進めてみてください。

 

今あなたが一人っ子で独身の場合

あなたが今独身だとして、年齢をそこまで重ねていないうちは問題が起こることは特にないと思います。

今は日本人男性の4人に1人が未婚のまま過ごす、というデータもあるくらいですからね。

 

さらに、50歳時の未婚割合をみると、1970(昭和45)年は、男性1.7%、女性3.3%であった。

その後、男性は一貫して上昇する一方、女性は1990(平成2)年まで横ばいであったが、以降上昇を続け、前回調査(2010(平成22)年国勢調査)では男性20.1%、女性10.6%、2015(平成27)年は男性23.4%、女性14.1%と、それぞれ上昇している。

引用元:第1部 少子化対策の現状|内閣府

※50歳時の未婚割合のことを「生涯未婚率」と言われます。

 

ただ冒頭でもお話ししたように、一人っ子で独身の場合、どうしてもリスクとして出てくるのが「親の介護が必要になった時」の対応です。

 

兄弟がいれば頼れるが・・・

もしあなたに兄弟がいれば、ある程度兄弟で協力し合うことで介護の負担を軽減することができます。

兄弟が独身ではなく結婚していれば、かなり心強い存在になってくれます。

 

ですが兄弟がいないと、やはりあなたに負担が集中してきます。

両親のどちらかが元気であれば協力できるかもしれませんが、そうでなくなった時にあなたの負担は大きなものになってしまいます。

 

これは一人っ子で独身でいる男性が覚悟しなければならない問題で、実際介護について不安や悩みを抱えている方はかなり多いです。

 

親の介護の対処法

「いやいや、そんなことはわかっているよ」

と感じられるかもしれませんが、できるならご両親が元気なうちにどのように対応すれば良いかを具体的に考えておく必要はあります。

そうすればいざそのような状況になった時に、慌てることなく対応できるようになりますからね。

 

ここからは、一人っ子の独身の男性がどのように介護問題に対応すれば良いのか、その方法についてお話ししていきます。

「こういう選択肢がある」ということはぜひ知っていただきたいと思います。

 

・自分自身で親の介護をする

・老人ホームなどの施設を頼る

・結婚相手を探す

 

自分自身で親の介護をする

まず選択肢として考えられるのが、「自分自身で親の介護をする」ということ。

この選択肢を取る方は多いかもしれません。

 

自分で介護をすればお金がかかることもありませんが、やはり大変になってくるのが体力と時間の面です。

体力や時間に余裕があるうちは大丈夫かもしれませんが、あなた自身歳をとるにつれてどうしても体力も落ちてくるので、仕事と両立させるのはかなりキツくなってくる時が来ると思います。

そうすると精神的にも追い込まれ、ストレスも溜め込んでしまう可能性が高いです。

 

自分一人だけで介護をするのは「最終手段」と考えておくのが良いかもしれません。

 

老人ホームなどの施設を頼る

二つ目の選択肢は施設を頼る、ということ。

 

今は介護が必要な人を預けられるような施設が多くあるので、そういったところを頼ることであなたの負担を軽減させることができます。

ただ老人ホームなどの施設の質もピンキリで、頼る際に評判などをよく調べた方が良いですね。

 

また施設を頼る場合、どうしても費用が必要になってきます。

おおよそ月に10万円前後かかることが多く、経済的に余裕があるのであれば問題ないかもしれませんが、経済的に苦しいという方も多いと思います。

経済的な面さえクリアできれば、施設を頼るのが安全で苦労も少なくなってきますね。

 

結婚相手を探す

もう一つは結婚相手を探す、ということ。

結婚すれば夫婦で介護を分担できますからね。

 

ただ、今現在すでに両親の介護が必要という場合は、なかなか結婚相手が見つけられない可能性は正直なところ高いと言わざるを得ません。

リアルな場で知り合って徐々に信頼関係を構築し、そこから結婚する場合はまた話は変わってきますが、婚活など結婚相手を探す前提の場での出会いだと難しくなってきます。

 

結婚相談所や街コン、マッチングアプリなど婚活には様々な選択肢がありますが、それらは「条件」が物を言う世界です。

人間性などの中身の部分は二の次で、表面上のルックスや年齢、収入、社会的ステータスで最初に判断がされてしまう世界で、そこに自信が持てていないとうまくいかせるのは至難の業です。

 

特に介護の問題については、進んで結婚相手の両親の介護を手伝いたい、といった女性は現実的にまずおらず、婚活をする上で非常に大きなハンデと言わざるを得ません。

それは逆の立場になってみるとわかりますが、相手女性の両親が要介護だとわかったら、少し「うっ・・・」と二の足を踏んでしまうと思います。

そこに関しては致し方ない部分にはなってきます。

 

まだ介護の問題が出ていない場合であれば婚活を進めることで結婚できる可能性は十分にあるので、もし少しでも結婚したいという気持ちをお持ちなら、できるだけ早く行動に移す方が良いですね。

 

親の介護が必要でもすぐに結婚できる選択肢がある

一人っ子で独身だと、やはり両親に不安を与えてしまうこともあるかもしれません。

最近は生き方が多様化してきていて、冒頭でもお話ししたよう4人に1人の男性が未婚のまま過ごす、といったデータもあるくらいですからね。

 

ですが一人息子が結婚した方が、ご両親としても安心できる面はやはりあると思います。

独身のままだとずっと一人っ子の息子が一人で今後も過ごすことになるわけなので、親としてはそこは不安だったり、心配するのが当たり前だと思いますからね。

 

まだ介護の問題が起こっていない場合は、今から何かしらの行動に移すことで結婚できる可能性は十分にあります。

恋愛は数打てば当たるという節はあり、出会いを増やしていくことであなたと波長の合うような女性とは必ず出会えます。

 

 

すでに両親に介護の必要がある、という場合は、お話ししたように結婚をするためのハードルは高くなってきてしまいます

 

ですが両親に介護の必要があったとしても、問題なく結婚できる方法も実はあります。

 

それは何かというと、国際結婚なんですね。

 

これまで結婚するための行動をしているんだけどなかなか結婚できない、という方にも国際結婚はおすすめできる選択肢です。

 

国際結婚の魅力

国際結婚の最大の魅力と言っても良いのが、外国人女性は基本的に「家族思いの女性が非常に多い」んです。

日本に比べて家族同士の関係が密接で、家族に介護の必要があったとしても嫌な顔をせずに手伝う人が多い傾向にあります。

 

最近は日本に技能実習生として来る外国人が多いですが、あれは自分の家族のためという意味合いが非常に強いんです。

日本は徐々に衰退してきているのはあなたもなんとなく実感できると思いますが、それでも世界的に見るとまだまだ豊かと言える国で、給料も外国に住む人からすると高額な場合が多いです。

 

特に東南アジアなどは貧富の差が非常に激しく、タイでも平均年収が「130万円」、ミャンマーだと「13万円」と言われており、貧しい生活をしている人たちは多くいます。

そんな人たちからすると技能実習生として日本で得られる給料は魅力的に映り、自分は最低限の暮らしをし、残りの給料を家族へ送金しているケースがほとんどです。

 

自分だけが豊かになるのにはあまり意味を見出さず、家族全員で幸せになりたい、という気持ちが強いと言えます。

家族同士の絆が強いので、もちろん全員に当てはまるわけではありませんが、介護もあまり抵抗なくできる傾向にあります。

 

 

それは結婚相手の家族に対してもそうで、あなたのご両親が要介護だったとしても、

「この人と結婚すると介護しなければならないなら、結婚したくない」

介護を理由に拒否されてしまうようなことは少ないんです。

 

国内の婚活では大きなネックとなってしまう介護が、国際結婚においては特に問題ではなくなる、ということです。

そこはかなり大きな魅力だと思います。

 

ステータスもあまり関係ない

仕事や収入面に不安があり結婚に積極的になれない、という方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんが、

その辺りに関しても国際結婚ではあまり問題にはなってきません。

 

話したように、日本と外国ではまだまだ物価に差があるケースは多く、日本の中では平均年収より低かったとしても、外国人女性から見ると豊かに見えるんですね。

日本人であること自体が、まだまだアドバンテージになって来るんです。

 

 

一人っ子で今独身であり、さらに親の介護の問題を抱えていたとしても、国際結婚なら決定的なデメリットにはなってこず、結婚することは十二分に可能です。

 

国際結婚というものに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、無理に日本の中で結婚相手を探すよりも、すんなりと心優しい女性と結婚できて介護も手伝ってもらえる、

という可能性が国際結婚にはあるので、選択肢の一つとしては考えられるのはおすすめできます。

 

一人っ子の独身で親の介護が必要になったら、まとめ

あなたが一人っ子の独身であり、親の介護が必要になった場合には色々な選択肢が考えられます。

経済的に余裕があるのなら施設を頼るのが安全と言えますし、そうでないならご自身で介護をしていくという選択肢もあります。

 

経済的に施設に頼るのが難しかったり、一人で介護をこなすのが難しい場合は結婚相手を探すのが良いですが、

国内での婚活の場合介護の問題があると、マッチング自体なかなかできないのが実情としてあります。

国内婚活は100%打算で結婚相手を探す場なので、その辺りは仕方のない面と言えます。

 

国際結婚も打算で結婚相手を探す場ではありますが、記事内でもお話ししたように介護に抵抗のない外国人女性は多く、日本人というだけでまだまだ有利に働く世界です。

少しでも早く結婚したいという方は、国際結婚も選択肢に入れることで意外とすんなり相性の良い女性と結婚することもできますね。

 

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