国際結婚の大変さを乗り越え成功させる方法とは?
どうもこんにちは、海外婚活相談所アイエムシーです。
国際結婚に興味があって、やはり外国人女性との結婚ということで「大変そう・・・」というイメージがある、という方も多いと思います。
「夫婦生活を送る時に、あまりに生活習慣が違いすぎてまともに夫婦生活が送れないんじゃないか・・・?」
「普段食べるものも全く違うそうだし、毎日の食事が心配・・・」
「言葉が通じないと、いろいろ苦労しそう・・・」
確かに大変なことも多いですが、事前にそれらを理解しておくことで対策をすることは可能です。
そして結局のところは結婚相手によるので、必ずしも国際結婚だからといって大変だとも限りません。
今回の記事では、
国際結婚をする時に大変なことは?
ということでお話ししていきます。
この記事の中では外国人女性と結婚をしたいと考える男性向けにお話ししていきますが、女性にも同じことが当てはまってくるので、
大変そうで、興味があるけどなかなか国際結婚をするための一歩を踏み出せない
という方はぜひ読み進めてみてください。
目次
普通の結婚より大変なことは多い
これは包み隠さずにお話しすると、やはり国際結婚の方が通常の結婚よりも大変なことは多いです。
というよりも、結婚自体が大変なことが多いですよね。
日本人同士でも、全く違った両親、環境で育ってきているわけなので、価値観の相違などは起きてきます。
似たような価値観を持つ女性と出会えたらそれは本当に恵まれたことで、多くの場合、お互いにある程度妥協や我慢をしないと結婚生活は成り立ちません。
国際結婚の場合、日本とは環境が全く違うわけなので、結婚相手とは当然ながら価値観や文化なども大きく違ってきます。
そうなってくると、大変さもやはり大きなものにはなってくることは多いです。
国際結婚には多くの魅力もありますが、大変さもある、ということは結婚する前に覚悟しておかなくてはならない部分と言えます。
国際結婚の主な大変な面
ここからは、具体的に国際結婚をするときにどんな大変なことが待っているのか、ということについてお話ししていきます。
あくまでも一例であり、すべての国際結婚に当てはまるというわけではありません。
ですが、それらを事前に知っておくだけでも覚悟ができたり、対策をあらかじめ考えておくことができるので、ぜひご参考ください。
・相手との価値観の違い
・宗教
・料理
・言葉
・相手家族との関係
・子供のこと
相手との価値観の違い
冒頭でもお話ししたように、価値観の違いはどうしても生まれてきてしまいます。
例えば日本は「時間」というものに非常に厳しいですよね。
駅で電車を持っている時でも、数分到着が遅れただけで「この度をお客様にご迷惑をおかけし・・・」といったアナウンスが流れるくらいです。
ですが外国は基本的に時間にルーズで、待ち合わせ時間に1時間遅れるといったこともままあります。
特に東南アジアなどは毎日のんびりしている印象で、せかせかしていないんですね。
例えばインドネシアには「ゴムの時間」という概念が国民にあり、時間は伸びて当たり前、といったことが国民の共通認識としてあったりします。
日本で生まれ育った価値観をそのままぶつけてしまうと、相手女性にストレスを与えてしまうので、こちら側がある程度寛容になる必要が出てくると思います。
その辺りのすり合わせは、国際結婚が大変な面ですね。
宗教
日本は無宗教の人も多いですが、外国では何かしらの宗教を信仰しているのが一般的です。
仏教、キリスト教、イスラム教など、相手がどんな宗教を信仰しているのかあらかじめ把握しておくことが大事です。
特にイスラム教は戒律が厳しい国もあり、「同じイスラム教同士でないと結婚できない」といった戒律もあります。
国によって戒律の厳しさに幅がありますが、お祈りや、宗教の教えに則って日々生活を送っている人たちも多く、宗教については理解しておかなければならない部分です。
料理
料理は毎日食べるものなわけですが、そこで自分の好みとは全く違うものが出されると、不満も少しずつ溜まってしまったりしますよね。
独身なら自分の食べたいものだけを食べるということもできますが、結婚した後はそうもいきません。
国際結婚の場合、相手女性が長く日本に住んでいるのなら、ある程度日本料理を作ることができるかもしれません。
ですが日本に来てまだ間もなかったり、結婚前は現地に住んでいて結婚後に日本に一緒に住む場合、まず和食は作れずその国の料理しか作れないと考えて良いです。
好き嫌いがほとんどない方であれば、食べる料理でストレスを感じることはあまりないかもしれませんが、
好き嫌いがある場合もしその女性の出身国の料理が口に合わないと、食事を満足にできないことも起きてきます。
そうなると外食がメインになるか、あなた自身が料理を作ることになると思いますが、そうなると相手女性とぶつかり合いになってしまうかもしれません。
ここに関しても国際結婚が大変だと言える大きな理由の一つです。
好き嫌いが激しい場合は、あなた自身が料理を作るようにする、といった工夫が必要になってきますね。
言葉
ここが一番の不安要素と言っても良いかもしれませんが、言葉が通じないということもかなり大変です。
普段私たちは、言葉で人とコミュニケーションを取るのが当たり前だと思いますが、それが通じないとなるとどう接したら良いかわからなくなってしまいますよね。
言葉についても料理などと一緒で、長く日本に住んでいる女性であれば問題なく会話でコミュニケーションが取れるくらい話せることは多いです。
ですが日本に来て間もない、結婚後に日本に来るケースでは挨拶すらできない人もおり、コミュニケーションを取るきっかけもなかなか掴めないということも出てきます。
もちろんずっと日本語が話せないわけではなく、学習していくことで少しずつ会話ができるようにはなっていけるわけですが、
そこに行き着くまでは会話以外の部分で意思疎通を図る必要があり、その部分は国際結婚が大変な部分になってきます。
ただ、相手女性が少しずつ日本語を話せるようになっていく様を見るのは、成長が感じられて嬉しさを感じられたりもします。
これまで日本語を話せなかったのに話せるようになった様を見たときは、何事にも耐え難い達成感を得られたりもするので、嫌なことばかりではありません。
考え方を少し変えるだけで、大変さは和らぎますね。
相手家族との関係
外国人女性と結婚をした場合、当然ながら相手女性の家族との接点が生まれるわけですが、そこも大変さを感じてしまう一つの要因になってきます。
相手女性の家族というのは、言うなれば「完全な他人」なわけですよね。
さらに全員が外国人なので、意思疎通も図れなかったり、持っている価値観も全く違うことが想定されます。
結婚相手は、毎日接することになるので少しずつお互いの理解を深めていくことができますが、その女性の両親などはそうではありません。
そこは国際結婚をする際に気を遣う部分の一つですよね。
ただ一つ言えることとしては、外国人は基本的に家族思いな人たちが多いんです。
よくスポーツ選手が、「家族と一緒に過ごしたい」という理由で日本のチームを退団するようなことがありますが、自分よりも家族の幸せを優先する傾向にあります。
それは自分たちの子供の結婚相手にも同じことが言え、よほど邪険に扱ったりしない限りは親身に接してもらえるようなことが多いです。
もちろん一概には言えませんが、あなたから親切に接することを心がければ、相手家族との関係がギクシャクするようなことは少ないと言えます。
人を思いやる、ということが国際結婚の場合は特に大切になってきますね。
子供のこと
子育てについてもやはり大変な面があります。
国によって子供の教育の方針が違う場合があり、そこで衝突が起きてしまうかもしれません。
日本人同士の結婚でも習い事や受験など、教育方針などでぶつかり合いが起こることもあるわけですからね。
その辺りは、結婚する前に事前に「こうしたいんだけど、どう思ってる?」と話し合いをしておくのが良いと思います。
お互いの方針を確認しておくことで、いざ子供ができた時に変に衝突するということも無くなってきますからね。
大変で離婚するケースはある?
国際結婚はこれまでお話ししてきたように、普通の結婚に比べると大変な面は多いです。
実際、国際結婚後に離婚する割合は高いというデータがあります。
厚生労働省『人口動態調査』の2019年のデータで、
日本人同士の夫婦は婚姻数が「577,088」、離婚数が「197,849」で離婚率が34.9%になっているのに対し、
国際結婚夫婦は婚姻数が「21,919」、離婚数が「10,647」で離婚率が48.5%となっています。
参考データ:
これにはそれこそ、これまでこの記事でお話ししてきた「大変なこと」が関係していることが考えられます。
ただ見方を変えると、半数の夫婦は離婚することなく夫婦生活が続いているということが言えるので、いかにお互いに譲歩し合うか、という部分が大切になってきます。
違いがあって当たり前なので、そこでいちいち不満を感じたり指摘するのではなく、受け入れるという作業が求められてきますね。
結婚自体が大変なこと
今回国際結婚の大変さについてお話ししてきましたが、それらは必ずしも国際結婚だけに当てはまることではありません。
日本人同士の結婚でも、お互いの些細な生活習慣だったり、価値観の違いによりぶつかり合いが起こり、離婚につながるケースは多いです。
上でもご紹介したように、3組に1組以上は離婚する時代ですからね。
国際結婚うんぬんというよりも、「結婚自体が大変」ということが言えます。
むしろ国際結婚の場合、まったく違う環境で生まれ育った相手との結婚になるので、自分の中で割り切れるということがあると思います。
中途半端に言葉が通じたり、似たような環境で育ってきたからこそ細かな違いが気になるのであって、180度違う環境で育った相手に対しては良い意味で「諦め」ができる面があります。
その中で結婚相手の女性も少しずつ日本の生活に慣れ、価値観の違いなどが希薄になり、円満な結婚生活を送れるようになる可能性は出てきます。
結婚自体が大変なこと、とあらかじめ理解しておけば、些細なことも気にならなくなるのではないかと思います。
自分の結婚生活に対する理想を押し付けるのではなく、二人で良い塩梅の結婚生活を作り上げていく、という視点も円満な夫婦生活を送るには大切になってきます。
国際結婚の大切さ、まとめ
国際結婚をする上で、主な大変になってくる要素には以下のようなものがあります。
・相手との価値観の違い
・宗教
・料理
・言葉
・相手家族との関係
・子供のこと
ただそれらをあらかじめ知っておくと、心の準備をすることができ、感じるストレスも薄れてくるはずです。
国際結婚をするときは、日本にあまり慣れていない女性と結婚するケースも多いと思うので、「違うのが当たり前」と思っておくことが大切ですね。
自分の考えを押し付けるのではなく、相手の価値観や考えを尊重し、お互いに適度な距離感で接していく。
そうするうちに結婚相手の女性も少しずつ日本になれ、大変さも徐々に薄れていきますからね。
国際結婚には普通の結婚と違った魅力も数多いので、大変そうだからという理由で避けてしまうのはもったいないです。
日本人女性との結婚よりも外国人女性の方が相性が良い、という場合もありますからね。
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