日本人男性はなぜアジア人女性との国際結婚が多いのか。海外で日本男性はモテない?
どうもこんにちは、海外婚活相談所アイエムシーです。
日本人女性は色々な国の男性と結婚するイメージがある一方、日本人男性はアジア人女性と結婚しているイメージが強い方が多いと思います。
日本人男性が、欧米やアフリカ出身の女性と一緒にいるところを見かけることってかなり少ないですよね。
そこで今回の記事では、
日本人男性の国際結婚事情
ということで、実際のところどの国出身の女性と結婚することが多いのか、ということについてお話ししていきます。
イメージ通りアジア人女性との結婚が多いのか、それとも意外と色々な国の女性と結婚していることが多いのか。
ぜひこの先を読み進めてみてください。
目次
日本人男性の国ごとの国際カップル割合
冒頭でもお話ししたように、日本人男性の国際結婚と聞くとアジア人女性との結婚が多いイメージが強いかもしれません。
ハーフの人に「どの国のハーフなんですか?」と聞くと、「お父さんが日本出身で、お母さんがフィリピン出身です」といった組み合わせだったり、
街を歩いていても他の地域とのカップルはあまり見なかったりしますよね。
では実際のところ、日本人男性はどの国出身の女性との結婚が多いのか。
厚生労働省が発表している人口動態統計では、以下のような割合になっています。
◯日本人男性と外国人女性夫婦の国別組み合わせ割合
1位 中国:38.7%
2位 フィリピン:20.7%
3位 韓国・朝鮮:15.3%
4位 タイ:6.3%
5位 ブラジル:1.9%
以下、アメリカ、ペルー、イギリス、その他と続きます。
やはりイメージ通り、アジア人女性との結婚が圧倒的に多く、それ以外の地域出身の女性との結婚数は少ない傾向にありますね。
日本人男性とアジア人女性との国際結婚が多い理由
ではなぜ、アジア女性との国際結婚が日本人男性は多いのか。
よくネット上などでは、日本人男性は積極的でなく外国人女性からモテにくい、といったことが言われることがありますが、性格は日本人の中でも人によって大きく異なるのでそれは正しい理由とは言えません。
日本人男性の根本的な生活環境など、さまざまな事象が理由として考えられます。
ここからは、考えられる理由についてお話ししていきます。
日本在住の人数
結婚するには当然ながら女性とまず知り合う必要がありますが、日本に住む在留外国人は国によって大きく前後してきます。
令和5年末の在留外国人の人数は以下のようになっています。
1位:中国 821,838人
2位:ベトナム 565,026人
3位:韓国 410,156人
4位:フィリピン 322,046人
5位:ブラジル 211,840人
6位:ネパール 176,336人
7位:インドネシア 149,101人
8位:ミャンマー 86,546人
9位:台湾 64,663人
10位:米国 63,408人
圧倒的にアジア出身の人が多いのがわかります。
ベトナム人とアメリカ人の人数だけを比べてもおよそ10倍ほど違い、この人数を見るとアジア人以外の外国人と日本国内で自然と知り合うこと自体が困難、ということが言えます。
国同士の距離が近い
アジア諸国とは距離が近いのも夫婦が生まれやすい理由として考えられます。
アジア人女性側としても、距離が近いことで日本に留学に来たり、技能実習生などとして日本に働きに来やすいと言え、実際に今アジア人は日本でかなり増えてきており、それは上の数字にも表れています。
またアジア諸国には日本企業が多数進出しており、仕事の関係でアジアに赴任することがあるなど、日本人男性側もアジア女性との出会いが生まれやすい面があります。
国同士が近いからこそ人の行き来が多くなり、その分出会いも増えやすくなる、ということですね。
温厚な女性が多い
アジア人女性は、自己主張をするよりも誰に対しても優しく接したり、温厚な女性が多いです。
特にフィリピンやタイといった東南アジア女性は、誰に対しても優しく接する傾向が強いです。
なので一度接してみると、疲れずに接せられたり、癒されたりすることがあります。
そして何より、東南アジア女性は真面目な女性が多いです。
東南アジアの男性はあまり真面目に働こうとせず、日中も遊び歩いているようなことがあり、女性が働くことで家族の家計を支えているようなケースがよくあります。
そういった温厚さや真面目さは、日本人男性と相性が良い面もあり、それも結婚に至るカップルが多い理由なのではないかと考えられます。
日本との経済格差
こちらもやはり理由として挙げられるのが、日本との経済格差です。
中国や韓国は日本と差はあまりなく、むしろ日本人よりも裕福な人も多いですが、その他のフィリピンやタイには日本人よりも貧しい生活を送る人がまだまだ多いです。
マニラやバンコクに行くとわかりますが、中心部は東京よりも高層ビルが立ち並び非常に発展しているように見え、ハイソな人たちが行き来している一方、街には物乞いのような人がいたり、少し都心部を離れるとスラム街のような場所も散見されます。
東南アジアは経済発展が著しい一方で、富裕層と貧困層の格差が想像以上に大きい印象を受けます。
日本に働きに来ていたり、日本人男性と結婚しようと考える女性は富裕層よりも地方に住んでいるような女性が多いんです。
そのような女性からすると日本人男性と結婚し、日本に住めること自体に大きな価値が生まれます。
日本人男性と結婚し在留権を手に入れて日本で働けるようになることで、給料を現地の家族に仕送りできるようになります。
月に数万円でも仕送りができれば、現地の家族の生活を大いに助けることができますからね。
そういった事情から、東南アジア人女性とは若い女性とも結婚がしやすい面があります。
アイエムシーでは東南アジア女性とのご結婚をサポートしていますが、実際に60代の男性と30代の男性がご成婚された例もあり、一回り以上年の離れた女性とも結婚が十分に可能です。
そこはアジア人女性、特に東南アジア人女性との結婚の大きな魅力と言えますね。
他にも理由は挙げられると思いますが、
・日本在住の人数
・国同士の距離が近い
・アジア人女性の性格
・日本との経済格差
といった理由により、日本人男性とアジア人女性の国際結婚の割合が多いのではないかと考えられます。
アジア人女性となら自分より若い女性とも結婚可能
日本人女性と結婚する場合、婚活で結婚相手を探すとなるとどうしても自分よりも若い女性と結婚することは非常に難しくなります。
若い女性はやはり男性から人気を集めるので、女性が持つ若さという魅力に見合う魅力を男性側も示す必要があります。
わかりやすいのは、職業や年収、ルックスですよね。
それを抜きに若い女性との結婚を望むのは、厳しいお話をしてしまうようですが非現実的だと言えます。
一方でアジア人女性、特に東南アジア女性は上の方でもお話ししたように、自分よりも若い女性と結婚することが比較的容易です。
東南アジアは日本との経済格差がまだ大きく、日本人というだけで女性に対して魅力を与えることができるからです。
もし今結婚願望があり、できれば自分よりも若い女性と結婚したいお気持ちがあるのであれば、東南アジア女性との結婚も選択肢に入れると可能性が大きく広がるのではないかと思います。
若さの他にも、温厚な性格や真面目さ、国によっては身持ちが堅い女性が多いなど多くの魅力がありますからね。
その辺りは別の記事で解説していますので、ご興味があればぜひ併せてお読みください。
アイエムシーでは、東南アジア女性とのご結婚をサポートしています。
「優しく、真面目な女性と結婚したい」
「できれば自分よりも若い女性と結婚したい」
といった方は、ぜひこの記事末尾の「アイエムシー公式LINE」よりまずはお気軽にお問い合わせください。
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