国際結婚では結婚式は必ずしなければいけない？費用などについても詳しく解説

どうもこんにちは、海外婚活相談所アイエムシーです。

 

国際結婚において、結婚式は欠かせない要素の一つです。

 

今回は「国際結婚における結婚式」について、費用面についてなど詳しくお話ししていきます。

 

事前に知っておくことで国際結婚に対する不安が和らぐと思いますので、

「外国人女性との国際結婚も良いなと思っている」

「国際結婚も視野に入れて婚活していきたい」

という方はぜひこの先を読んでいただき、ご参考ください。

 

国際結婚は結婚式が必須

日本では近年、結婚をしても結婚式を挙げない夫婦が増えてきています。

あなたの周囲にも、結婚式を挙げなかったご夫婦がいらっしゃるのではないかと思います。

 

2020年の新型コロナウイルスの感染拡大がそれに拍車をかけ、結婚式を自粛する夫婦が多くなったことで結婚式場の経営が厳しくなった、というニュースもよく見聞きされましたよね。

 

日本人同士の結婚は、もはや結婚式を挙げること自体が当たり前ではなくなってきており、どちらかというと嗜好性の強いイベントのようになっている面があります。

もちろん状況によって、例えば職場の関係などで結婚式を挙げなければならない理由がある、というケースもまだまだあるとは思います。

 

一方で国際結婚の場合、結婚式を挙げることが一般的となっており、必ず行うと考えていただいた方が良いと思います。

 

国際結婚で結婚式はなぜほぼ必ず行うか

国際結婚をする場合、相手の家族からすると自分の娘が外国人と結婚することになるため、やはり不安は想像以上に大きいです。

これは逆の立場になるとわかりますが、あなたのご両親に「外国人女性と結婚する」と伝えた場合、ご両親としては不安に感じられることはやはり多いと思います。

特にご両親が外国人と接すること自体に慣れていない場合、どういう人かもイメージが掴めないわけですからね。

 

なので結婚式を行うことで、相手女性からすると

「こんな雰囲気の人と結婚する」

「結婚式を挙げられるくらいの余裕がある」

「家族のためにしっかりと行動してくれる」

といった面を家族にアピールでき、身内や親戚に理解してもらうきっかけが作れ、家族の安心につながります。

 

 

また、国によって結婚式に対する価値観は様々です。

例えばインドなどは結婚式を派手に行う文化があり、結婚と披露宴を終えるのに1週間ほどかかるなど、日本と比べ物にならないほど盛大に行います。

一生に一度のお祭り、といったイメージで行われるという感じですね。

 

国際結婚は育ってきた環境や文化が全く違う相手と結婚するため、当然結婚や結婚式に対する価値観も違う場合が多いです。

その違いに寛容になることが、国際結婚をうまくいかせる一つのコツと言えます。

 

結婚式の費用は

では、具体的に結婚式の費用はどのくらいかかるのでしょうか。

 

アイエムシーでは、ミャンマーやカンボジアの東南アジア女性とのご結婚をサポートしていますが、おおよそ結婚式自体にかかる費用は

「200万円前後」

となっています。

 

式場の手配や準備、交通費、結納金などを合わせると最低でもそのくらいの費用はかかってきます。

 

ちなみに下の写真は提携している相談所様からご提供いただいた、日本人男性とミャンマー女性とのミャンマー国内での結婚式の様子ですが、ミャンマーの場合はそこまで派手さは無く、親戚一同や友人が集まるというイメージですね。

 

 

日本人男性の方は50歳、ミャンマー人女性は18歳のご夫婦で、現地女性との国際結婚であればこのくらいの年齢差の結婚ができる可能性は十分にあります。

 

 

200万円と聞くと高く感じられるかもしれませんが、日本人夫婦の結婚式費用の平均が「292万3000円」というデータがあるので、実は日本で結婚式を挙げるよりも安く済む場合がほとんどです。

参考ページ：相場から自己負担金、支払い時期まで分かる【「結婚式のお金」基礎知識】｜ゼクシィ

 

国際結婚は、日本と比べるとそこまでお金をかけずに結婚することができますね。

 

2回行う必要はあるか

国際結婚の場合、まず相手女性の国の現地で行うことはまず間違いありません。その理由はすでにお話しした通りです。

 

ただ中には、諸事情で日本でもう一度結婚式を挙げる必要がある方もいらっしゃると思います。

親族だけの結婚式であれば現地の結婚式に呼んであげることも可能ですが、職場の関係などで式を挙げる必要がある場合などはそれは難しいですからね。

 

2回する必要があるかどうかはあなたの環境によって変わってきます。

大前提として、ほぼ必ず結婚相手の女性の国で一度行いますが、2回目は状況次第、ということですね。

 

国際結婚の結婚式で不安に思いがちなこと

 

国際結婚の結婚式となるとやはり不安に感じることがいくつかあると思いますが、主に不安に感じてしまいがちなことについて、ここからは解説していきます。

 

実際のところそこまで不安に感じる必要はなく、相談所を利用される場合はサポートをしてもらえるので滞りなく終わることが多く、杞憂に終わることがほとんどです。

 

もし国際結婚に興味がある方はぜひご参考ください。

 

衣装について

衣装に関しては、この記事の中でご紹介したご夫婦の写真を見るとわかると思いますが、必ずしも現地の民族衣装を着なければならない、といった決まりはありません。

相手方から求められた場合のみ着れば良く、多くの場合通常の結婚式で着るようなスーツでも問題はありません。

また民族衣装を着る必要があってもレンタルできますので、その辺りはご安心ください。

 

中には和装で結婚式を挙げたい、という方もいらっしゃるかもしれませんが、現地での結婚式で和装を着ることはまず無いと考えていただいたほうが良いと思います。

どうしても和装で結婚式をしたい場合は、再度日本で式を挙げる、ということが選択肢として考えられます、

 

言葉、通訳

現地で結婚式を挙げるときは、周囲の人は全く日本語が話せないことが想定されるため、通訳を用意する必要はあります。

 

ただ通訳を1日雇うことに関してはそこまで費用はかからないのと、結婚相談所を利用して結婚する場合は通訳の用意がプランの中に含まれているので、言葉に関してもそこまで心配する必要はありません。

基本的に通訳がいるので、あなたのご家族や友人を現地の結婚式に呼ぶ際も安心して呼んでいただくことができます。

 

結婚式直前で逃げられないか不安

国際結婚に関しては、いわゆる結婚詐欺が不安という方も多いかもしれません。

とんとん拍子に結婚するところまで進んでも、結婚式を挙げる前に結婚式用の費用などを持ち逃げされてしまうんじゃないか、と。

 

しかし最近は結婚詐欺に対する規制が強まっており、明確に交際している様子がないと国に結婚を認可してもらえないなど、詐欺に遭う確率はかなり低くなってきています。

国際結婚相談所を利用する場合はその辺りは最も注意深く運営されており、身元をはっきり確認した上で女性の登録を行なっているため、よほど悪い評判しかない、運営歴が浅い相談所を避ければ詐欺に遭うことはまずありません。

 

 

注意が必要なのは、ご自身で出会いを探される場合です。

 

日本国内では「国際ロマンス詐欺」という詐欺が流行っており、マッチングアプリで知り合った女性に金品を奪われて消息をたたれた、といったニュースをよく見聞きしますよね。

 

身元がはっきりわかっていない女性と結婚するのは非常に危険です。

その辺りは別の記事で詳しく解説しているので、ご参考ください。

 

相談所を利用する場合は、女性の身元の確認はもちろん、結婚の手続きや結婚式の手配などを行なってもらえるので、相談所を選びをしっかりと行えば安全に、スムーズに外国人女性と結婚することが可能です。

 

国際結婚の結婚式まとめ

国際結婚をする場合は、

 

 

といった理由により、まず間違いなく結婚式は行います。

 

費用はおおよそ200万円前後と決して安い金額ではありませんが、日本の結婚式の平均が292万円ほどと考えると、かなりリーズナブルに結婚することが可能です。

 

アイエムシーではミャンマー女性やカンボジア女性とのご結婚をサポートしており、結婚式を挙げる際も式場の手配等々、安心して結婚していただけるようサポートを行っております。

少しでも国際結婚に興味がある、という方はこの記事末尾の「アイエムシー公式LINE」を友達追加していただき、お気軽にお問い合わせください。

 

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