農家で跡継ぎがいない人が増えている現状と、結婚をするための解決策
どうもこんにちは、海外婚活相談所アイエムシーです
近年日本で「農家の後継ぎ問題」が表面化してきています。
農家の高齢化が進み、なかなか配偶者が見つからず跡継ぎが作れないで困っている方も今は多いです。
今回の記事では
「農家の後継ぎ問題とその解消方法」
についてお話ししていきます。
一筋縄ではいかない問題ですが、解決策が無いかと言うとそんなことは全くありません。
今何かしらの行動に移せるかどうかで将来的に大きく変わってきますので、ぜひこの先を読み進めていただければ幸いです。
目次
農家の跡継ぎ問題について
冒頭でもお話ししたように、近年農家の高齢化が深刻化しており、跡継ぎが見つからずに多くの畑が放棄されてしまう危険がある土地が増えてきています。
また跡継ぎの子供がいたとしても、その子が女の子の場合はそのまま農家を継がずに違う土地に嫁いで行ってしまうことがあります。
婿に来てもらう場合も、旦那さんに今の仕事を辞めてもらって農業の仕事を一から覚えてもらう必要があるので、それもかなりハードルは高いですよね。
既に息子さんに継がせている、もしくはあなた自身が畑を継いでいるかもしれませんが、女性との出会いがなくなかなか結婚相手が見つからないと悩んでいる方もいるかもしれません。
外部の人を後継ぎにすることについて
その中で、
「後継者を外部から連れてきて継がせたい」
と考える方もいらっしゃるかもしれません。
最近は若い人が都心部から農地に移り住み、社会の喧騒から離れて暮らしたいと考える人たちも増えています。
そういう人に任せることができれば、数十年は安泰と言えますからね。
外部の人を後継にする3つの懸念点
ただ外部の人を後継にする場合、主に下の3つのような懸念点が出てきます。
・見つかる保証がない
・信頼できる人かわからない
・人手不足に陥る可能性がある
見つかる保証がない
ただ外部の人を後継に選ぶ場合、まず「見つかる保証がない」というのが一つの不安点として挙げられます。
日本全体で高齢化が進み跡継ぎ問題で悩む農家がいる中で、その中から自分の畑を外部の人に選んでもらうにはかなりの工夫が必要です。
待っているだけではダメで、例えば今で言うならWEBをうまく使って自分たちの畑をアピールするなどしないと、後継の人がいつ見つかるかわかりません。
役所を頼るにしても、同じような相談は間違いなく他にも多く受けているはずで、確実に見つかるとも限りませんからね。
実際農林水産省のデータで、農家の60%ほどがまだ「後継者が見つかっていない」と答えているデータがあり、これからますますそのような相談が増え役所に全面的に頼るのは安心できないと言えます。
参照元:農林水産省HP「農業経営の継承に関する意識・意向調査結果(令和3年3月2日公表)」
信頼できる人かわからない
「信頼できる人かわからない」ということも不安点として挙げられます。
しばらく一緒に働いて、その上でその人を後継者として選ぶということならまだ大丈夫かもしれませんが、人間性というのは簡単にはわかるものではありません。
その人が責任感のない人ですぐに逃げ出してしまったり、畑をいい加減な管理をして荒れてしまったりといったリスクも出てきます。
外部から受け入れる場合は、人間性をしっかりと見極めた上でそういうリスクもあるということは理解しておく必要があります。
人手不足に陥る可能性がある
農業は人手が必要ですが、外部から受け入れるとなると「人手不足に陥る可能性がある」のも不安要素です。
家族で農業をしているのであれば、繁忙期も家族で手分けして作業することができますが、外部から来た後継の人が未婚の場合、頼れる人がおらず繁忙期に苦労してしまうということが考えられます。
その辺りはあなたの方で最初フォローしても、繁忙期が重なった場合に近所の人に助けを依頼できず手が回らない、ということが起きてきます。
すでに結婚していたとしても、その人の家族は畑仕事は素人である可能性が高いので、いきなり労働力になることも考えづらいですからね。
他人を後継者として受け入れる場合、それらのような不安要素を理解しておく必要はあります。
跡継ぎは家族が一番安心
その中で、やはり家族が一番安心して畑を移譲できるという面はあります。
家族なら人間性も理解できているし、畑仕事にも慣れていると思いますからね。
ただ上の方でもお話ししたように、お子さんが引き継ぐ予定であってもまだ未婚、という方もいらっしゃると思います。
もしくはあなた自身がすでに畑を受け継いでいて、結婚相手がなかなか見つからずに困っているかもしれません。
そういう場合にどうすれば良いか、そこも大きな問題になってきます。
地方だと出会いがない
地方の田舎の方で農業を営んでいる場合、出会い自体がどうしても少なくなってきます。
都心部に住んでいれば飲み会やパーティーが開催されていたり、最近はマッチングアプリを使えば女性との出会いを作り出すことはできます。
ただ田舎の方だと若い女性と出会えるような飲み会なども少なく、同じ地域に住んでいる女性の人数自体が少ないのでどうしても出会いも減ってきてしまいます。
またこれは現実問題として、あまりにも家の周囲に何もないと移住することが難しいということもあります。
多くの場合農家の男性と結婚するとなると、女性は別の街から移り住むというケースが多いですが、生活様式がガラッと変わってしまうためそこに抵抗を覚える女性も多いです。
すでに仕事をしているのなら、その仕事をやめて農業の仕事を手伝う必要もありますからね。
跡継ぎを作るには?
ではどうするのが跡継ぎを残すためには良いのでしょうか。
アイエムシーでは、私たちが外国人女性との国際結婚を主な業務にしているということもありますが、やはり「国際結婚」というものが跡継ぎ問題を解決する大きな選択肢になってくると考えています。
なぜ国際結婚が良いか?
なぜ跡継ぎがいない人には国際結婚がおすすめできるのか。
そこには大きな3つのメリットがあるからなんです。
・若い女性と結婚できやすい
・外国人女性は田舎や畑仕事に慣れている
・地方に移り住むことへの抵抗が薄い
若い女性と結婚できやすい
まず「若い女性と結婚できやすい」ということ。
あなた自身やあなたのお子さんのご年齢にもよりますが、40代ほどであれば30代以下の女性と結婚することは比較的容易です。
若い女性と結婚した方がやはり子供も作りやすいので、その次の跡継ぎにも困ることがなくなります。
なぜ若い女性と結婚できやすいかについては別の記事で詳しくお話ししているので、そちらもご興味あればぜひお読みください。
外国人女性は田舎や畑仕事に慣れている
「外国人女性は田舎や畑仕事に慣れている」ということも大きなメリットです。
特にアイエムシーで主にご紹介しているミャンマーなどの東南アジア女性の場合、まだまだ貧富の差が激しく農業に従事している人たちも多く、田舎に住んでいる女性は畑仕事に慣れていることが多いです。
まったく農業の経験がない女性と結婚してもすぐに仕事を手伝ってもらうことは難しいですが、経験者であれば結婚後すぐに労働力にもなってくれるというのは大きな利点です。
地方に移り住むことに抵抗を覚えにくい
「地方に移り住むことに抵抗を覚えにくい」というのも大きな点です。
外国人女性からしてみれば、日本という外国に移り住むこと自体が大きな環境の変化になるので、都心であろうが地方の田舎であろうが心理的な変化の大きさは変わりません。
むしろ地方出身の女性の場合は田舎の方が自然が多かったり、人との距離が近く安心できるという面もあると思います。
主にそのような理由で、農家の男性が国際結婚をするのはおすすめできます。
国際結婚は逃げ出す人もいるが、子供は残る
国際結婚と聞くと、
「途中で逃げ出す女性もいるんじゃない?」
というイメージを持たれている方もいらっしゃるかもしれません。
日本での暮らしが嫌になり、ある日突然国に帰ってしまう・・・。
実際、確かにそういう女性も中にはいます。
そのような女性を事前に完璧に避けるのはかなり難しく、国際結婚をする際の最も大きなリスクと言えます。
ですが、もしそのようなことが起きてしまったとしてもその前に子供ができていれば子供はあなたの元に残ります。
女性の多くは自分だけが国に帰り、子供も連れて帰るようなケースはまずありません。
跡継ぎになってくれる子供を作ることはできます。
国際結婚は若くて農業を手伝ってくれる女性と結婚できる、というのもそうですが
「跡継ぎになる子供を残す」
と考えた時にもメリットの大きい選択肢と言えます。
農家の後継ぎ問題まとめ
日本の農家全体で高齢化が進み、跡継ぎが決まっていないという農家の人も増えているという現状があります。
あなた自身も跡継ぎおらずに困っている、もしくは結婚相手が見つからずに困っている、という状況にあるかもしれません。
その問題を解決することを考えた時に、一つの解決策となってくるのが「国際結婚」です。
若い女性と結婚できやすい、農業をすぐに手伝ってもらえる、跡継ぎを残せる
そのような大きなメリットがありますからね。
アイエムシーでは、ミャンマー女性をはじめとした東南アジア女性とのご結婚をサポートしています。
女性の日本語習得のサポートも行なっているので、ある程度日本語を話せる状態で結婚生活をスタートすることができます。
少しでもご興味があれば、この記事末尾の「アイエムシー公式LINE」よりお気軽にお問い合わせください。
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