2019/09/18
国際結婚って親不孝なの?その価値観自体もう時代遅れです!

こんにちは、海外婚活相談所アイエムシーです。
国際結婚は今でこそ当たり前になってきましたが、まだまだ「否定的な価値観」があるように感じられたりします。
「日本人と結婚をするのが親孝行なんだ!」
みたいな価値観を持っている人もいて、それによって
「国際結婚をしてしまったら親不孝になってしまうんじゃないか?」
といった不安を持ってしまっている人もいると思うんですね。
そういう不安から、国際結婚に興味はあってもなかなか実際の行動に移せない、という方もいるのではないかと。
そこで今回の記事では、
「国際結婚は本当に親不孝なのか?」
ということで話していきます。
記事を読むことで国際結婚に興味がある場合かなり前向きになれると思いますので、ぜひ読み進めていただければ嬉しいです。
目次
国際結婚を否定する価値観自体がもはや古い
で、そもそも国際結婚を否定する、親不孝だと考える価値観自体がもはや「時代に合っていない」んですね。
一昔前、戦後から高度成長期にかけて日本が昇り調子の時期は日本全体が活気に満ちていて、結婚というものも積極的に行われていました。
女性の社会進出がまだ進んでいなかったということや、結婚して子供が生まれたとしても日本全体が元気だったため不安が少なかったなどの理由が考えられます。
生涯未婚率も以前はかなり低く、下の図を見てもらえるとわかると思いますが、昭和の時代は生涯未婚率が「5%未満」と、結婚したことがない人はかなり珍しかった様子が伺えます。
<出典:内閣府男女共同参画局『生涯未婚率の推移(男女別)』>
戦後の1947~49年にかけての第一次ベビーブーム、そして第一次ベビーブームで生まれた人たちが結婚をして生まれた第二次ベビーブームを経て、少しずつ日本全体の景気も落ち着いていきます。
日本の景気が徐々に落ち着いて下がっていく中で、結婚に対して「慎重」になる人が増えてきました。
付き合ったとしても、なかなか結婚まで至るということは難しくなってきていますよね、今は。
特に「子供を作りたい!」と思っている人は、結婚相手選びにはさらに慎重になります。公務員の人が好まれるというのも、景気に影響されない職業だから、という面が大きいですよね。
通常の会社の場合はリストラに遭ったり下手したら会社自体が倒産する恐れがありますが、公務員はそういうことがまずないので。
また女性の社会進出が進んで、仕事が忙しくて結婚なんて考えられない、という女性も今は多くなっているというのも影響してきていると思われます。
日本人女性は慎重な人が多くて結婚しづらい
そういう「結婚自体に慎重になっている人」が増えている中で、結婚に対するハードル、相手に求めるハードルが今はかなり上がってしまっています。
相談所に入会して婚活をしているような女性を見ればわかりますが、年収や仕事など、男性に求めるものが多い傾向にあります。
そんな中で、日本人女性に限定して結婚をするというのは難しくなってきているんですね。
条件が噛み合わずに結婚まで至らない、というケースは多くあります。
今はかなり極端になっていますよね。
モテる男性はとことんモテるんだけど、自分に自信が持てていない人はなかなか女性にモテないし、結婚もしにくくなっている。
もちろん表面的な条件は度外視で「人間性」を見てくれる女性もいますが、やはり条件面で結婚相手を選別している女性が多いのが現状としてあります。
そこが昔と大きく違っている部分ですね。
昔と今では、「結婚というもののハードル」がかなり違っています。
自分と親の世代では結婚に対する価値観が大幅に異なっていることも多いです。
結婚しやすいのは国際結婚
「でもどうしても結婚がしたい!」
という方にオススメなのが、「国際結婚」なんです。
一部ではネガティブな見方、親不孝だと考えるような人もいるかもしれませんが、国際結婚は間違いなく「結婚しやすい」方法なので。
国際結婚の場合、まだまだ日本に比べ国全体が「上り調子」の国も多く、そういう国の女性は結婚に対してマイナスイメージを持っていない人が多くいます。
そして何より外国から見たときに、「日本人ブランド」というものはいまだに大きく、日本人ということが結婚の決め手になるくらいの要素にもなり得ます。
特に東南アジアの国の女性からは、日本人はかなり人気ですね。
フィリピン人女性やタイ人女性と結婚する男性が一時期から増えてきていますが、それはやはり「日本」というのが魅力だから、なんです。
日本人女性と結婚する場合は、様々な条件を乗り越える必要がありますが、外国人女性はそこの努力をせずとも結婚がしやすい、これが大きな魅力ですね。
国際結婚を親不孝と思ってしまうのは今と昔の価値観の違い
(国際結婚をするのは親不孝なんじゃないか・・・?)
と感じてしまうのは、今の日本と昔の日本の価値観の差からくるものです。
昔はお見合いなどもあり日本人同士の結婚比率が高かったり、そもそも日本に来るような外国人が少なかったこともあり、国際結婚自体がほとんど行われていませんでした。
厚生労働省の『人口動態統計』によると、
1970年の国際結婚の割合は「0.54%」
1980年が「0.94%」
1990年になるとその数字が増えてきて「3.55%」となり、あなたの現在の年齢やご両親の年齢にもよるのですが、1990年ごろまでは国際結婚は非常に珍しいものでした。
そういった点からも、「もしかしたら親不孝と思われるんじゃないか?」という考えに至っているという面はあると思います。
ただ考えていただきたいのは、結婚というのはそもそも「結婚相手を誇る」ものではなく、「いかに幸せな家庭を築けるか?」ここがやはり一番重要です。
ルックスも良くて年齢も若いような女性と結婚できたとしても、結婚生活が長く続かないと結婚する意味が正直ありません。
子供がいた場合は、子供に悲しい多いをさせてしまう恐れもあります。
離婚する家庭が昨今増えてきていますが、やはり離婚のデメリットは大きいですからね。
親としても、息子のあなたがそういった結婚生活を望むことはないと思うんですね。やはり、一番望むのは「子供の幸せ」です。
結婚相手が外国出身の女性だとしても、幸せな家庭を築いているところをご両親に見せることができれば、相手の女性の出身国など些細な点にすぎません。
そんなものはただの相手女性の一つの「個性」にすぎませんからね。
親に聞いてみるのが早い
国際結婚をすると親不孝なんじゃないか・・・?
やっぱり日本人の女性と普通に結婚した方がいいんじゃ・・・?
そういう風な不安から、国際結婚に興味があっても二の足を踏んでしまっている状態の方ももしかしたらいるかもしれませんが、そんな時は両親にさらっと聞いてみるといいかもしれません。
「俺が結婚するとしてさ、相手が外国出身だったらどう思う?」
そこで意外と「別にいいんじゃない?」という回答が返ってくるかもしれないですよね。
今はテレビでもハーフタレントを見ない日は無くなってきていたり、国際結婚がかなり身近になってきているので。
そこで少し否定的な考えを言われたとしても、しっかりと相手女性と付き合っているところ見せれば親なら間違いなく許容はするはずだし、孫ができた日にはきっと笑顔になります。
自分と相性の良い女性が日本人とも限らないので、まずは色々と外国人女性と接してみることをおすすめします。そこで改めて外国人女性の良さや魅力にも気がつけると思うので。
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