ウズベキスタンはどんな国?宗教や言語、物価について解説
どうもこんにちは、海外婚活相談所アイエムシーです。
アイエムシーでは主に東南アジア女性とのご結婚をサポートしており、近々ウズベキスタン女性とのご結婚もご提供できる予定でいます。
そんなウズベキスタンですが、正直「どんな国かわからない」という方も多いと思います。
ソ連から独立した国、という知識はあるかもしれませんが、そこまで馴染みのある国ではありませんよね。
今回の記事では「ウズベキスタンとはどんな国なのか?」ご紹介していきます。
目次
ウズベキスタンの成り立ちについて
ウズベキスタンの土地は元々は様々な民族によって支配されていた場所で、8世紀ごろにはアラブ人に、13世紀ごろにはモンゴル帝国に支配されるなどを繰り返していました。
日本は島国なので国として長く存続できた面がありますが、ウズベキスタンはアジアの丁度中央付近にあるので、民族が流動的なのは仕方のない部分が強かったと言えます。
そんな中で、1700年ごろから「ウズベク人」という民族が現在のウズベキスタンの土地に移り住んできます。
その名前でわかりますが、この民族が現在のウズベキスタンという国を作る元となった民族で、国民の大多数を占める人たちです。
ウズベク人は3つの国を作りますが、それらは19世紀にロシア帝国に侵略され、その流れでソビエト連邦成立時にソ連の統治下に置かれます。
ウズベキスタンとして成立したのはソ連が崩壊した1991年のことで、国自体の歴史は浅い国と言えます。
ウズベク人について
現在のウズベキスタン人のおよそ84%を占めるウズベク人ですが、実はロシア人というよりも「トルコ人」などと関係が近い民族なんです。
人種のカテゴリ的には「モンゴロイド」で、コーカソイド、いわゆる白人に属する人たちではありません。
ただロシアやソ連の一部だった時期があったり、アジアの中央に位置しているためアジアやヨーロッパなど様々な地域から人が入り込んでいるため、風貌としては欧米の人たちに近いことが多いです。
色白だったり、鼻筋が通っていたり、などですね。
もともとはモンゴロイドだったけども、段々とコーカソイドの血が濃く混ざっていった、という背景があります。
どんな宗教を信仰している?
人口の約96.3%がイスラム教を信仰しており、ウズベキスタンはムスリム(イスラム教徒)の比率がかなり高い国です。
イスラム教と聞くと、中東のような「戒律が激しい宗教」というイメージが強い方も多いかもしれません。
豚肉やお酒がNGだったり、女性は肌を見せてはいけない、など。
宗教に関しては考え方が柔軟な傾向が強い日本から見ると、「そんな感じで毎日息苦しくないの?」と感じてしまう部分は正直なところありますよね。
確かに国によってはかなり戒律が厳しいイスラム教ですが、ウズベキスタンに関してはイスラム教が盛んな国の中でも「戒律が緩い」国です。
例えば戒律が非常に厳しいサウジアラビアの場合、女性は「アバヤ」という民族衣装で肌を見せないようにし、頭部や顔や「ヒジャーブ」「ニカーブ」という布で隠します。
また2018年ごろまで車の運転ができなかったり、スポーツをすることも許されてはいませんでした。
一方でウズベキスタンは「最もイスラムの戒律が緩い国」と言える国で、女性が顔を隠すこともないし、食べ物に関しても豚肉を食べることもあるし、お酒を飲むこともあります。
もしウズベキスタンに旅行をすることなどがあっても、イスラム教の知識が全くなくてもまったく問題なく過ごせるくらいは緩い国、ということを知っておくとまた見方が変わると思います。
イスラム教=戒律が厳しい
というイメージがあるかもしれませんが、国によってはかなり緩い国もある、ということは知っておきたいですね。
なのでもしウズベキスタンの人たちと接する機会がある時も、イスラム教について神経質になる必要はあまりありません。
普通に接しても、問題になることはかなり少ないですね。
どんな言語を話す?
ウズベキスタンのおよそ80%ほどの人が「ウズベク語」という言語を話します。
またソ連の一部だった時期もある関係で、ロシア語を話す人もおよそ14%ほどいます。
注意が必要なのが、「英語を話せる人がほとんどいない」ということです。
欧米の人と接する場合、ある程度英語を話せれば最低限の意思疎通は図れるものですが、ウズベキスタンの人はほとんど英語を話せないので、言葉でコミュニケーションを取るのは困難と言えます。
そこで少し心理的な壁が生まれてしまうかもしれません。
ただ言葉が通じないことで逆に身振り手振りでコミュニケーションを取ったり、表面上ではない「感情ベース」のコミュニケーションが取れたりするものです。
そういった面では、ウズベキスタンの人と接するのはかなり新鮮味があるかもしれませんね。
物価について
ウズベキスタンは日本に比べると物価が低い国で、一例を挙げるとミネラルウォーター1リットルが「30円弱」で購入することができます。
ホテルに泊まる場合はおよそ1泊で「600円」ほどとなっているので、日本から旅行に行ったりするとそこまでお金をかけずに滞在することが可能です。
物価が低い関係で平均年収も低く、およそ「36万円」となっています。
日本の約10分の1ほどですよね。
日本だけにいるとあまり気づきにくいですが、国によってかなり物価は違ってきます。
日本にいると何をするにしてもお金がかかってしまうものですが、他の国に行ってみるとお金をかかることが案外少なく、リッチな生活を送れたりします。
物価が低いのは大きな魅力
アイエムシーでは主に東南アジア女性とのご結婚をサポートしてますが、やはり「物価」の面が非常に魅力的で、あまりお金に余裕がなかったとしても女性と結婚することが十分できます。
現地の女性は物価が低い関係でお金の基準も低いので、年収などの面が問題になってこないんですね。
もしかしたら現在婚活をされている方もいらっしゃるかもしれませんが、「お金」の部分で辟易してしまうことも正直なところあると思います。
日本女性の求めるものは年々かなり上がってきていますからね。
国内の婚活は、「社会的ステータスが全て」と言っても過言ではありません。
そういう方は「国際結婚」も視野に入れてみると、素敵な結婚生活を送れる女性との出会いがきっとあると思います。
アイエムシーでは今後ウズベキスタン女性との出会いもご提供する予定でいますので、少しでもご興味あればぜひこの記事末尾の「アイエムシー公式LINE」からお気軽にお問い合わせください。
ウズベキスタンはどんな国か、まとめ
今回はウズベキスタンはどんな国か、ということでお話ししてきましたが、アラブ人やモンゴル帝国、ソ連などに支配されながら成立してきた国です。
その関係で、現在はウズベク人が大多数ではありますが、色々な民族が入り混じってできた国です。
アジアの国ではありますが、いわゆる欧米風の風貌をしている人たちが多いですね。
ムスリムが大多数を占めますが、その戒律はかなり緩いので日本人が訪れたりしても宗教で困るようなことはありません。
ウズベキスタンの人と接する時も、宗教に関してデリケートに考えなくても大丈夫です。
物価が低い国なので、お金をかけずに旅行などすることもできます。
平均年収が日本の10分の1ほどなので、ウズベキスタンの人たちからしたら日本人は豊かに、魅力的に見てもらえることも多いかもしれません。
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